持ち家も賃貸もトータルコストはほぼ同じ
同じ広さ、築年数、立地で考えた場合、積み上がっていく費用の合計は、ほぼ同じになっていくことが、他のサイトでも検証されています。
参照サイト@ ・・・ 賃貸と持ち家のイメージ比較表 【外部】
参照サイト@ ・・・ 住宅は「持ち家」と「賃貸」どちらがお得 【外部】
具体的にかかるコストをそれぞれ見ていきますと
◆ 持ち家
物件価格 ・ 購入時の諸費用 ・ ローン金利 ・ 固定資産税(毎年) ・ リフォーム費用
(※マンションの場合は、毎月の管理費・修繕積立金)
◆ 賃貸
家賃(毎月) ・ 更新料
(※引っ越し時にはの引越し費用、敷金、礼金、仲介手数料)
となります。
次に、それぞれのメリットとデメリットについて考えてみます。
メリットとデメリット
まずはメリットから
◆ 持ち家
資産として残る ・ 老後の住まいの確保 ・ 自由にカスタマイズできる ・ 安心感 ・ 社会的信用
◆ 賃貸
リフォーム費用や税金が要らない ・ 引っ越しが容易 ・ ライフスタイルに合わせた住み替えが可能
次にデメリット
◆ 持ち家
住み替えが容易ではない ・ 住宅ローンによる重圧 ・ 資産価値の下落の可能性 ・ 税金等
◆ 賃貸
資産にならない ・ 老後の住宅の確保の問題 ・ 自由にカスタマイズできない
上記では、「物価の変動」・「金利の変動」は考慮していません。
ですから、これからの時代の人口変化や、経済状況を考えたうえで、どちらを選択するか考える必要があります。
特に「持ち家」の場合、資産になる半面、住宅ローンを組んだ場合、負債にもなるので、デメリットというよりもリスクもあると考えるべきです。
管理人の選択
実は管理人は、現在持ち家に住んでいます。(2011年6月現在)
築35年のテラスハウスなので安かったため、ローンを組むことなく現金一括で購入しています。
ですから、かかる費用は、
固定資産税 ・ メンテナンス費 ・ 駐車場代 ・自治会費(共益費)
と、家にお金をかけていません。
(参照 : 頭金0円 vs 現金一括 | どっちがお得なの!?)
ですが、この度、もう少し広くて新しい家に引っ越す計画をしています。
そこで、「持ち家」か?「賃貸」か?・・・かなり考えました。
結論から言いますと「賃貸」に決めたのですが、それはある具体的な数字を見たことがきっかけでした。
郊外型の新築分譲マンションを見学に行った時のことです。
モデルルームを3室案内された後、出された支払いシミュレーションを見て、私には無理だと力が抜けました。
頭金がないわけではないですが、35年間払い続けるということを想像しただけで、直感的に家を買うことをあきらめようと思いました。
具体的に頭に浮かんだのは
・近所トラブルや、子どもの学校トラブルで深刻な場合、引っ越しができないのは困る。
・35年後のそのマンションの資産価値なんて無いだろう。
・変動金利の場合、金利上昇のリスクが怖くて無理。
・固定金利は、毎月の支払額が高くて無理。
・ローン完済までに、仕事を続けていられるかわからない。
・どうしても売却をしなければならなくなった場合、借金だけが残りそう。
などのリスクでした。
マンションに限らず戸建の家など、住宅をローンで購入する際は、
@仕事が安定的(公務員や、上場企業で働いている、または正社員の共働き)
A頭金をかなり用意できる(貯金や親の援助など)
B不動産の資産価値を判断できる(値下がりしにくい物件選び)
などができる人が理想だと思います。
ですから、私の場合、今回は家の購入は見送ることにしました。
とりあえずのライフプランとしては、住宅環境が良いところで築浅の戸建て賃貸物件か、マンションを借りて、子どもが家を出た後、また借り直すか、購入を再検討することにしています。


